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3-5-2-01 3年「身の回りの生物」トンボやバッタの成虫のからだのつくりは、どのようになっているのだろうか【問題を見いだす授業展開モデル】【理科専科.com】

 3年「身の回りの生物」トンボやバッタの成虫のからだのつくりは、どのようになっているのだろうかを導くための導入場面のつくり方についてご紹介します。

トンボやバッタの成虫のからだのつくりは、どのようになっているのだろうか

 子どもたちは前時までに、チョウの成虫のからだは頭、むね、はらの3つの部分からできていて、むねにあしが6本あることを学んでいる。本時は、チョウの成虫のからだのつくりを振り返り、トンボとバッタの成虫の絵を、参考画像等を出さずに描いた後の導入場面である。


 問題を見いだすために問題から逆算して考える。まず、問題を見いだすために、トンボやバッタの具体的なからだのつくりに着目させたい。そのため、子どもたちにトンボやバッタの成虫のからだはどこで頭、むね、はらに分かれているかなどを考えさせ、トンボやバッタの成虫のからだのつくりを詳しく知らないことに気づかせ、子どもたちから引き出したい言葉が(⑨)である。子どもたちのその言葉を引き出すために教師は(⑧)のように発言し、トンボやバッタの具体的なからだのつくりを問うようにする。


 次に、トンボやバッタの具体的なからだのつくりに着目させるために、トンボ、バッタとチョウの成虫のからだのつくりの共通点・相違点に着目させたい。そのため、子どもたちにトンボやバッタはチョウと同じように頭、むね、はらに分かれており、足も6本あること、チョウと違って羽がないのではないかということを考えさせ、子どもたちから引き出したい言葉が(⑦)である。子どもたちのその言葉を引き出すために教師は(⑥)のように発言し、トンボやバッタのからだのチョウと同じところや違うところはどこか問うようにする。


 そして、トンボ、バッタとチョウの成虫のからだのつくりの共通点・相違点に着目させるために、トンボやバッタの成虫のからだのつくりに注目させたい。そのため、子どもたちにトンボやバッタはチョウと同じように足や羽があることに気づかせ、子どもたちから引き出したい言葉が(⑤)である。子どもたちのその言葉を引き出すために教師は(③④)のように発言し、トンボとバッタの絵を予想で描かせ、トンボやバッタのからだには何を描いたか問うようにする。

詳しくはこちらの動画もご覧ください

【全学習場面での導入事例を共有しようプロジェクト】ー 問題を見いだす授業がいかに難しいかということを再認識されてきています。3年生から6年生まで約130場面ある各授業場面での授業展開モデルご紹介し、授業づくりの参考にしていただければと思います。題して、問題を見いだす「授業展開モデル」大公開!「全学習場面での導入事例を共有しよう」プロジェクトです。ご紹介している授業展開モデルは、子どもたちに確認できていない展開が多く含まれます。やってみたけど実際にこうなったなど、お寄せいただければ、随時その情報を更新し、より使える授業展開モデル集として今後使えるようになるのではないかと考えています。また、授業展開は教材や先生の重点置き方で変わります。新しい授業展開があれば内容を確認し、執筆者の先生をご紹介した上で掲載いたします。ぜひ、みなさんの知恵を集めて今後の授業者のために蓄積していきませんか?

*わかりやすい代表的な導入23場面については「問題を見いだす理科授業」(東洋館出版社)に掲載されており、書籍と同じものはこちらに掲載できません。

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