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3-8-1-01 3年「光と音の性質(音)」音が出るとき、物はふるえているのだろうか【問題を見いだす授業展開モデル】【理科専科.com】

 3年「光と音の性質(音)」音が出るとき、物はふるえているのだろうかを導くための導入場面のつくり方についてご紹介します。

音が出るとき、物はふるえているのだろうか

 本時は、まず金属の箱に輪ゴムをまきつけた輪ゴムギターと、同じ金属の箱にひもをまきつけたひものギターを作り(東京書籍株式会社『新しい理科3』P107参照)、それぞれ自由に弾いてみた後の導入場面である。

 次に、音が出ているときの輪ゴムのふるえに着目させるために、輪ゴムとひもの音の違いに注目させたい。そのため、輪ゴムギターを弾くと音が出るが、ひものギターを弾いてもあまり音が出ないことに気づかせ、子どもたちから引き出したい言葉が(③)である。子どもたちのその言葉を引き出すために教師は(②)のように発言し、弾いてみた違いを問うようにする。

 この授業の導入は、教科書だと紙笛や輪ゴムギターなど、ふるえることで音が出るものの音を出すことで、音ともののふるえの関係に気づかせている。しかし、簡単にはふるえることが音を出していることと結びつかないと考えた。そこで、ひものギターのように、ふるえないから音が出にくいものを用意することで、子どもたちに比較させ、より子どもたち自身の力で音ともののふるえに着目することができると考えた。

詳しくはこちらの動画もご覧ください

【全学習場面での導入事例を共有しようプロジェクト】ー 問題を見いだす授業がいかに難しいかということを再認識されてきています。3年生から6年生まで約130場面ある各授業場面での授業展開モデルご紹介し、授業づくりの参考にしていただければと思います。題して、問題を見いだす「授業展開モデル」大公開!「全学習場面での導入事例を共有しよう」プロジェクトです。ご紹介している授業展開モデルは、子どもたちに確認できていない展開が多く含まれます。やってみたけど実際にこうなったなど、お寄せいただければ、随時その情報を更新し、より使える授業展開モデル集として今後使えるようになるのではないかと考えています。また、授業展開は教材や先生の重点置き方で変わります。新しい授業展開があれば内容を確認し、執筆者の先生をご紹介した上で掲載いたします。ぜひ、みなさんの知恵を集めて今後の授業者のために蓄積していきませんか?

*わかりやすい代表的な導入23場面については「問題を見いだす理科授業」(東洋館出版社)に掲載されており、書籍と同じものはこちらに掲載できません。

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