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3-7-2-02 3年「光と音の性質(光の反射)」かがみではね返した日光が当たったところは、あたたかくなるのだろうか【問題を見いだす授業展開モデル】【理科専科.com】

3年「光と音の性質(光の反射)」鏡ではね返した日光が当たったところは、あたたかくなるのだろうかを導くための導入場面のつくり方についてご紹介します。

かがみではね返した日光が当たったところは、あたたかくなるのだろうか

 

 前時で子どもたちはかがみではね返した日光がまっすぐ進み、はね返した日光が日かげに当たるとその部分は明るくなることを学んでいる。また、日なたの地面の温度は日かげの地面の温度よりも高いことも学習済みである。本時は、目玉焼きが焼けているソーラークッカーの写真を見た後の導入場面である。


 問題を見いだすために問題から逆算して考える。まず、問題を見いだすために、温度が上がったことには、かがみではね返した日光が関係することに着目させたい。そのため、子どもたちにかがみではね返した日光がソーラークッカーの真ん中を温めているのではないかということを考えさせ、子どもたちから引き出したい言葉が(⑥)である。子どもたちのその言葉を引き出すために教師は(⑤)のように発言し、なぜソーラークッカーの真ん中の温度が上がったのか問うようにする。

 次に、温度が上がったことには、かがみではね返した日光が関係することに着目させるために、火がなくても温度が上がっていることに注目させたい。そのため、目玉焼きが焼けていることから、ソーラークッカーの真ん中の部分の温度が上がっていることに気づかせ、子どもたちから引き出したい言葉が(④)である。子どもたちのその言葉を引き出すために教師は(③)のように発言し、なぜ火がないのに目玉焼きが焼けているのか問うようにする。

詳しくはこちらの動画もご覧ください

【全学習場面での導入事例を共有しようプロジェクト】ー 問題を見いだす授業がいかに難しいかということを再認識されてきています。3年生から6年生まで約130場面ある各授業場面での授業展開モデルご紹介し、授業づくりの参考にしていただければと思います。題して、問題を見いだす「授業展開モデル」大公開!「全学習場面での導入事例を共有しよう」プロジェクトです。ご紹介している授業展開モデルは、子どもたちに確認できていない展開が多く含まれます。やってみたけど実際にこうなったなど、お寄せいただければ、随時その情報を更新し、より使える授業展開モデル集として今後使えるようになるのではないかと考えています。また、授業展開は教材や先生の重点置き方で変わります。新しい授業展開があれば内容を確認し、執筆者の先生をご紹介した上で掲載いたします。ぜひ、みなさんの知恵を集めて今後の授業者のために蓄積していきませんか?

*わかりやすい代表的な導入23場面については「問題を見いだす理科授業」(東洋館出版社)に掲載されており、書籍と同じものはこちらに掲載できません。

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