1. HOME
  2. ブログ
  3. 小学校3年
  4. 小学校3年授業展開モデル
  5. 3-7-1-01 3年「太陽と地面の様子」日なたの地面と日かげの地面では、あたたかさは、どれくらい違うだろうか【問題を見いだす授業展開モデル】【理科専科.com】

3-7-1-01 3年「太陽と地面の様子」日なたの地面と日かげの地面では、あたたかさは、どれくらい違うだろうか【問題を見いだす授業展開モデル】【理科専科.com】

 3年「太陽と地面の様子」日なたの地面と日かげの地面では、あたたかさは、どれくらい違うだろうかを導くための導入場面のつくり方についてご紹介します。

日なたの地面と日かげの地面では、あたたかさは、どれくらい違うだろうか

 

 本時は、太陽が出ていて暖かい日に、校庭の日なたの地面と日かげの地面を触ってみた後の導入場面である。その際、それぞれの違いを意識して触り、記録するよう伝える。
 問題を見いだすために問題から逆算して考える。まず、問題を見いだすために、日なたと日かげの地面の温度の差に着目させたい。そのため、子どもたちに日なたの方が日かげよりもあたたかいことを明確にするためには、それぞれの温度を測る必要があることを考えさせ、子どもたちから引き出したい言葉が(⑤)である。子どもたちのその言葉を引き出すために教師は(④)のように発言し、温度の違いが触っただけでは分からない人に伝えるためにどうすればよいか問うようにする。


 次に、日なたと日かげの地面の温度の差に着目させるために、日なたと日かげの地面の違いに注目させたい。そのため、日なたはあたたかく、日かげは冷たいこと、日なたは乾いており、日かげは湿っていることに気づかせ、子どもたちから引き出したい言葉が(③)である。子どもたちのその言葉を引き出すために教師は(②)のように発言し、日なたと日かげの違いを問うようにする。


 自分の感覚だけでなく、数値として明確に違いを示すことが大切であることに気づく必要のある導入である。人によって感じ方はそれぞれで、感覚だけではあたたかいこと、冷たいことを伝えることはできないと気づかせるために、教師が(④)の発言のように、「同じに感じるけれども本当に違うのか?」と問い正す立場に立つと良いと考えた。

詳しくはこちらの動画もご覧ください

【全学習場面での導入事例を共有しようプロジェクト】ー 問題を見いだす授業がいかに難しいかということを再認識されてきています。3年生から6年生まで約130場面ある各授業場面での授業展開モデルご紹介し、授業づくりの参考にしていただければと思います。題して、問題を見いだす「授業展開モデル」大公開!「全学習場面での導入事例を共有しよう」プロジェクトです。ご紹介している授業展開モデルは、子どもたちに確認できていない展開が多く含まれます。やってみたけど実際にこうなったなど、お寄せいただければ、随時その情報を更新し、より使える授業展開モデル集として今後使えるようになるのではないかと考えています。また、授業展開は教材や先生の重点置き方で変わります。新しい授業展開があれば内容を確認し、執筆者の先生をご紹介した上で掲載いたします。ぜひ、みなさんの知恵を集めて今後の授業者のために蓄積していきませんか?

*わかりやすい代表的な導入23場面については「問題を見いだす理科授業」(東洋館出版社)に掲載されており、書籍と同じものはこちらに掲載できません。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

\ 授業実践を紹介しませんか?Amazonギフト5000円進呈 /
授業実践を紹介しませんか?Amazonギフト5000円進呈
投稿方法はコチラ