いろいろな場所で水蒸気をさがそう ~4年自然の中の水の姿~【理科専科.com】

ふたつきのガラス瓶に氷水を入れて、いろいろな場所で空気中に水蒸気があるかどうか調べる実験です。ふたつきのガラス瓶に氷水を入れてしばらく置いておくと瓶の表面に水滴がつきます。空気中の水蒸気が冷たい物の表面で冷やされて水にもどることを結露といいます。
まず、初めに瓶の表面の水滴が瓶の中の水が染み出したものではないということを確かめるために次のような活動をします。氷水に絵の具を混ぜて色を付けます。結露が出たらティッシュペーパーでふき取ります。するとティッシュペーパーには色が付きません。水が染み出したのではないことがわかるのです。


次に、水蒸気を見つける場所を話し合って決めます。
① 廊下 ② 階段 ③ 渡り廊下(外)④ 体育館 ⑤ 図書室
タブレットで撮影してロイロノートで報告します。子どもたちは、実際にそれぞれの場所で調べることによって空気中のどこにでも水蒸気はあることを実感を伴って理解することができます。





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